レンタルサーバーおすすめランキング

レンタルサーバー初心者におすすめを比較!

レンタルサーバーを選ぶ際の比較ポイントを紹介する。ただ、比較するほど差別化できていないことが多く、実はどれもどうでも良かったりする。

レンタルサーバーの選び方は簡単だ。初心者なら、必要な機能があり予算内の料金であるレンタルサーバーの中から、人気のレンタルサーバーを選んでおけば概ね失敗がない。

周りに同じレンタルサーバーを使っている人がいれば尚ベターだ。

レンタルサーバーキャンペーン情報

初心者にもおすすめレンタルサーバー人気ランキング

ここで紹介するレンタルサーバーは、初心者でも安心しておすすめできる、人気のレンタルサーバーばかりだ。

人気のレンタルサーバーなら様々な情報がネット上に溢れている、困ったことがあってもちょっと検索してみれば、簡単に解決することが多い。

初心者ならわざわざ高価なレンタルサーバーを借りなくても、格安で誰もが知っているようなレンタルサーバーが絶対におすすめだ。

法人向けとしても大規模サイトでない限りは十分対応できる筈だ。

ロリポップ

格安レンタルサーバーの中でも定番中の定番。

昔は安かろう悪かろうな面もあったが、今は安心しておすすめできるレンタルサーバーだ。

人気のレンタルサーバーなので、何か分からないことがあってもググってみれば大抵解決する筈だ。

限られた予算でとりあえず借りてみたいのならロリポでいいだろう。

ロリポップ!レンタルサーバー

ロリポップレンタルサーバーは、さくらのレンタルサーバーと並ぶ格安レンタルサーバーの定番だ。

月額132円~契約できるが、MySQLに対応しているのがライトプラン以上(月額220円~)となっている。

スタンダードプラン以上であれば、モジュール版PHPを選択することも可能だ。新サーバーに変わって高速化に力を入れているようだ。

公式サイトを見てもらえば分かると思うが、さくらのレンタルサーバーよりは、初心者向けとなっている。無料SSLも対応している。

もし、ドメインを同社のムームードメインで取得するのであれば、独自ドメインの設定などは、他社のサーバーを使うよりは簡単にできるようにはなっている。

全くの初心者でもムームードメインでドメインを取得すると、独自ドメインの設定も比較的わかりやすいだろう。

エックスサーバー

格安レンタルサーバーというには少々高いが、その分サーバーのスペックは高く性能面ではロリポやさくらよりは一段上という印象だ。

また、2021年10月からKUSANAGI標準搭載となってWordPressがますます高速に動作するようになったので、WordPressを使いたいのなら一押しサーバーだ。

エックスサーバー

半額キャッシュバックキャンペーンを実施中だ。12ヶ月以上の新規契約をすると利用料金の半額がキャッシュバックされる。

このキャンペーンは2022年10月27日12:00までとなっている。

エックスサーバーは、格安レンタルサーバーというには、若干高めの価格で月額1,100円(12ヶ月契約)~となっている。初期費用は2022年8月4日より無料となっている。

その分高速化にこだわっており年々サーバースペックが上がっている(既存ユーザーも希望すれば新サーバーに移行できる)。

他にもキャッシュによる高速化と負荷軽減効果を持つPHPの拡張モジュール「OPcache」を標準で有効化し、さらに「FastCGI」と呼ばれる高速な動作方式による実行処理を行うほか、PHP5の倍以上の実行速度を誇るPHP7を導入するなど、より高速なWebサイトを運用することが可能な環境を提供している。

サーバーへの負荷が大きくなると制限がすぐにかかるが、逆に考えれば他のユーザーの影響を受けにくく安定的に動作する。

さらにWordPressの超高速実行環境であるKUSANAGIも導入され更に高速にWordPressが動くようになった。元々高速なサーバーに高速な実行環境を導入したことでWordPressの実行環境としては最高のレンタルサーバーと言えるだろう。

ロリポやさくらと比較すると高額ではあるが、WordPressの運用を考えているのであれば、KUSANAGI標準搭載のエックスサーバーの方がおすすめだ。

Webサーバーはnginx + Apacheの組み合わせとなっている。

なお、管理画面はオリジナルだ。

エックスサーバーのプラン一覧
プランスタンダードプレミアムビジネス
月額料金1,100円2,200円4,400円
ディスク容量200GB300GB400GB

さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーも定番のロリポと双璧をなすレンタルサーバーだ。

とはいえ、以前ならロリポよりさくらをおすすめしていたのだが、最近はロリポの方が勢いを感じる

高額なプランもあるが、おすすめはスタンダードプランだ。

高額なプランを選ぶのならエックスサーバーをおすすめするし、安く抑えたければロリポの方が今はおすすめだ。

さくらのレンタルサーバー

日本でレンタルサーバーといえば、さくらインターネット社が一番最初に思い浮かぶ人も多いだろう。そのくらいの定番ともいえるべきレンタルサーバーがこの「さくらのレンタルサーバー」だ。

月額129円~と激安価格から借りることができるが、国内最大級のバックボーンを持つさくらのレンタルサーバーならビジネス用途でも十分対応できる。無料SSLも対応している。

もっとも人気のプランは、月額524円のスタンダードプランだ。おすすめももちろんこのスタンダードプランだ。

最も安いライトプランでもマルチドメイン20個に対応しているが、データベースは使えない。

しかし、スタンダードプランなら、MySQLも50個作れるため、WordPressの運営も余裕だ。個人で借りるならほとんどの人はこのスタンダードプランで十分だろう。ビジネス用途でも小規模なら十分対応できる。

Webサーバーはnginx + Apacheの組み合わせとなっている。

なお、WordPressでの利用であればPHPやMySQLの速度面にやや難があるため、あまりおすすめはしない。

管理画面は、オリジナルとなっている。

KAGOYA

KAGOYAも法人向けのイメージで、共用レンタルサーバーとしては決して格安なレンタルサーバーではないが、WEBサーバー、データベースサーバー、メールサーバーが機能毎に物理的に分かれており、障害にも強い。

例えばメールサーバーなら、受信、送信、Webメールと分かれている。

また、WordPress専用サーバーは440円/月から利用できるにもかかわらずKUSANAGIを採用しており高速に動作する。WordPressにしか使わないのであればとてもオススメだ。

KAGOYA Internet Routing

20年に渡るレンタルサーバーの実績を誇るカゴヤは、京都の内陸部でデータセンターも自社で運営し、専任技術者が24時間365日サーバーを管理・運用しているレンタルサーバー関連事業が主たる事業の会社だ。

KAGOYA共用サーバーは月額880円(12ヶ月一括払い)~となっている。Webサーバーとメールサーバーは別サーバーで運営されている。WAF+IPS標準装備でセキュリティも万全だ。

最大10GBまではバックアップも無料

ただし、最も安いプランでは、メールは未対応だしデータベースはオプションとなっているので注意が必要だ。

管理画面はオリジナルだが、さほど複雑ではない。

他には、WordPress専用サーバーやデータベースサーバー、メールサーバーと言った用途限定のプランが440円/月~で用意されている。

中でも、WordPress専用サーバーは「KUSANAGI」を採用しており、かなり高速に動作する筈だ。

あと、カゴヤの特長としては、一般的な話ではないのだが、アダルトOKという点がある。

一般的なレンタルサーバーはアダルトサイトの運営がNGの場合が多いが、カゴヤは基本的にOKとなっている。もちろん日本の法律にのっとった内容に限る。詳細は直接確認してもらった方がいいが、例えば、文字が主体の出会い系のアフィリエイトサイトの運営などなら問題ないようだ。

CPI

個人で借りるにはオーバースペックなレンタルサーバーなので、法人向けという位置づけだ。

稼働率100%保証もあるので、法人向けで迷っているのならおすすめする。

CPI

CPIは、KDDIのレンタルサーバーだ。

稼働率100%保証のSLA(品質保証制度)を制定していることからも、どちらかというと法人向けのレンタルサーバーといえるだろう。ちなみに、この精度はwwwサービス、メールサービスともに対象となっているので安心だ。

価格は月額3,800円となっているので、決して格安とは言えないのだが、充実した機能やSLA制定などを考えれば、十分格安と言えるだろう。

マルチドメインもMySQLもメールアドレスもディスク容量も原則として無制限となっている。

管理画面はオリジナルで、若干わかりづらいかもしれない。

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